あなたのエギングを激変させる3つのコト 2/2

2015/12/02
テクニック

キーワード2【ベイトの存在が時合を長続きさせる】

続いてのキーワードはベイトフィッシュに関すること。この時期のベイトは場所によって様々ですが、アジ・トウゴロウイワシ・ネンブツダイ・イワシ・甲殻類等が成長したアオリイカの餌になっていると思われます。回遊ルート狙いだけではイカが足を止める時間が短いという話をしましたが、ベイトフィッシュがいれば回遊中のアオリイカがその場にとどまる時間も長くなりますので、当然時合も長くなります。また、アオリイカは成長すると、夜間に中層から表層を意識し潮に乗って捕食のタイミングを狙っている個体もいます。そこでベイトフィッシュが目視できる場所、堤防まわりや障害物に潮が当たってできた潮のヨレや沖のシモリなどのベイトフィッシュが集まる場所を狙っていくと、単に回遊するイカを狙うよりも効果的に釣果を上げることができるようになると言えます。もちろん、マッチザベイトなど考慮してエギのサイズやカラーなどを選ぶといいですね。一説によると、アジ・エビ・甲殻類の中で最後に捕食されるのはカニらしいです。1番がエビ、2番目がアジ、3番目がカニだったようですので、そのあたりも参考にしてみてください。

 

 

キーワード3【変化+水深=良型の可能性】

少しずつ「型」を意識するシーズンになりましたが、最後のキーワードはサイズアップにも関係するものです。私は外洋の潮の流れの当たる場所、潮の流れが変化している場所に良型が集まると考えています。潮の変化している場所とは、潮目、潮が当たりヨレている場所、潮が反転している場所など様々です。ただ、わずかな変化でもアオリイカは足を止めて捕食する可能性が高まります。浮遊物の移動していく様子を観察したり、エギの流れていく手先に伝わる感じなどに注意したりして、変化を見つけてください。シャクリ抵抗の変化もそのひとつです。少し抵抗が変わったと感じた場所は重点的に攻めてみるといいと思います。また、良型についてはシャロー(浅場)狙いよりディープ(深場)狙いに分があります。湾の内側より外側を、内側しかできないようでしたら少しでも水深のある場所を探ると良型の可能性があるので、ぜひそのあたりも意識しながらぜひ年内にいいサイズのアオリイカをキャッチしてください!

 

野中功二
おそらく伊豆エリアで年間を通して一番エギングをしている人。豊富な経験とスキル、情報網を持ち、有名プロアングラーからも絶大な信頼を寄せられる。伊豆烏賊人(いずいかんちゅ)所属。

 

使用タックル
[ロッド] ゼスタ|クラウドサーフ90、ウィードコースト80
[リール] シマノ|バンキッシュ3000SDH
[ライン] デュエル| アーマードPro 0.6または0.8号
[リーダー] デュエル|エギングリーダー 2.5号
[エギ] デュエル|EZ-Qマグキャスト 3.0号
[エギ] ヨーヅリ|パタパタQ 2.5号
[エギ] ヨーヅリ|アオリーQエース 3.5号

 

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