あなたのエギングを激変させる3つのコト

2015/12/02
総合 テクニック
脱・回遊狙い。待ちの釣りではなく、攻めの釣りが釣果を変えます。

文=野中功二

単なる回遊狙いは卒業。確実に結果に近づくために知っておきたいコト

こんにちは。完全に秋冬モードですが、皆さん釣果はいかがでしょうか? 私のホームの伊豆では、例年だと水温が下がり出し安定する時期ではありますが、今季は11月の半ばに一時19度に落ちた水温が黒潮の関係で20℃を超え、その後一晩にして再び2℃下がり18℃台まで落ちる・・・という変動めまぐるしい状況でした。日中は青物が乱舞していたと思えば沈黙、早生れのアオリイカがコンスタントに上がった昨年とは異なり、今年はその傾向がなく、やや難しい展開を強いられています。

 

水温が低下。回遊型狙いへと移行するのがセオリーだが・・・

ただ、12月になると、アオリイカのサイズも400~800gがアベレージサイズとなり、キロアップも少しずつ上がっては来ています。また、17~19℃台の水温ともなると、回遊のイカを狙うパターンに移行するのがセオリー。ポイントも外洋に接している場所や水深のある場所、回遊ルートで狙いが中心に、時合についても夜間が中心となっていきます。ただ、回遊ルート狙いだけではイカが足を止めることが少ないので時合は短いと考えられます。そこで、今回はそこから一歩進んで、1杯でも2杯でも多く釣るために効果的な3つのメソッド・知識をお伝えさせていただこうと思います。

 

キーワード1【回遊のタイミングを把握する】

まずは最初のキーワードは「回遊のタイミングを把握する」です。秋の序盤に沢山ベイトを食べ大きくなったアオリイカは泳ぎも大変得意になっていて、一箇所に定位しがちな秋とは異なり潮に乗ってベイトを追い回しています。そこで意識したいことは、そのポイントの癖のようなものを把握することです。ここのポイントは左から右の潮でイカが回遊してくる、上げ潮でイカが入ってくる、あるいは払い出しの潮のときが良いとか、ただ釣って終わりではなく、そのときの状況をデータ化することで、その釣り場の癖が見えてきます。当然、時合が分かっていれば集中力も上がりますし、貴重な回遊のタイミングでチャンスを逃すことも減るはずです。なお、回遊型のアオリイカはやる気のあるフレッシュなタイプが多いので結果が早く出ることが多いです(横抱きも多くなります)。そのため、時合と踏んだタイミングを過ぎれば、テンポよく次のポイントに移動することも可能になります。 

 

Page2|キーワード2、キーワード3は?