もう釣れてます! ショアシイラ完全攻略

2015/06/10
総合 テクニック
早くもシイラの群れが接岸。意外と釣りやすいのがシーズン初期だ。

文=幸田樹典

早くもショアからのシイラが釣れています

こんにちは。幸田樹典です。すっかり暑くなってきましたね。これから1カ月は梅雨シーズンということもありジメジメした日々が続きそうですが、先日は梅雨シーズンを前に新たなターゲットの回遊があったので、そちらの調査に行ってきました。そのターゲットとはショアから狙うシイラ。シイラというと夏のターゲットというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は僕のホームの紀伊半島でもそうですが、各地の沿岸部ですでに姿を見せ始めています。

 

すでにメータークラスも登場。シーズン初期は意外と狙い目

シイラといえばとにかく派手なバイトが最大の魅力ですね。引きも十分に楽しめますし、青物未経験者でも意外とは簡単に釣れてしまうので、ショアからの回遊魚ゲームの入門にももってこいだったりします。現段階のサイズは50cmから最大1m前後まで。シーズン初期ということもあり魚の絶対数はそこまで多くはありませんが、まだスレていない魚が多いので実は狙いやすいのがこのシーズン。大型もしっかり入ってきています。タックルは青物経験者ならライトなタックルでもOKですが、未経験者ならショアジギングロッドがオススメです。

 

「潮通し」と「潮目」がシイラの居場所を見つけるキーワード

釣り場については今回の釣行では足場の低い地磯メインで釣行しましたが、ポイントの見極め方については「潮通しが良いところ」、そして「潮目がはっきりしているところ」を攻めるのが釣果への一番の近道といえると思います。またこれは地域にもよりますが僕のホームでのシイラのベイトはトビウオがメインです。海を眺めていて射程圏内でトビウオが飛んでいれば、その周辺を狙ってみるとバコーンっとバイトが出ることも多くあります。

 

チェイスがあれば誘うスピードを落とす。ワームも効果的

ルアーはトップウォータープラグをメインに使用しますが、着水後は少し速めにリトリーブします。そしてチェイスがあれば少し巻くスピードを落として食わせの間を与えるイメージで誘うとヒットしてきます。また最近の僕のお気に入りはプラグではなくワームで釣ること。プラグにスレてくればワームを投入すると意外とあっさり釣れてしまいます。仲間3〜4人で釣行していて同行者にはチェイスだけという状況でも、ワームでは簡単に食ってくる状況がありました。

 

安全面には十分注意してください

ヒットしたら、その後はシチュエーションに応じてドラグ等を調節しながら寄せてきます。あまりドラグを緩くしてしまうと、ひたすら走られることがあるので少し締めておくといいと思います。シイラは今からが本格シーズン。いよいよ夏がそこまで来ているのを感じますが、地磯等での釣りなので事故等にならないよう高波等には十分注意し、またフローティングベストやスパイクシューズ等を着用して安全第一で楽しんでみてください!

 

幸田樹典
三重・紀宝町在住。ライトゲームを中心に、ブラックバス、青物など様々旬のターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ゼスタ、フィッシュアローテスターも務める。

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使用タックル
[ロッド] ゼスタ|ランウェイVR96MH 
[リール] シマノ|エクスセンス4000HG 
[ライン] カルティバ|撃投PE 1.5号
[リーダー] YGK|ナイロンショックリーダー 30lb.
[ジグヘッド] カルティバ|静ヘッド 7〜14g
[ワーム] フィッシュアロー|フラッシュJ 5in SW
[ルアー] ダイワ|ドラドペンシル
[ルアー] ハルシオンシステム|ハルシコ105
[サングラス] ストームライダー|SR-010-Pブルーミラーレンズ