木村仁|メーターへの道 第4章

2015/01/06
総合 テクニック
メーターシーバスを追う木村さんのチャレンジも第4章に。今回は内房の磯絡みのビッグワンを狙う。

新年明けましておめでとうございます

2015年を迎えまして、僕のメーターへの道チャレンジも第4章を迎えました。ここまでの道をご覧くださりました皆様に感謝しつつ、本年はメーターシーバスのチャンスに巡り会いたいという気持ちと、どんなメモリアルフィッシュに出逢えるかとても楽しみなスタートとなりました! まだまだ地元涸沼水系ではシーバスゲームが厳しい状況が続くのでフィールドを移してシーバスを求めることになりますが、時間をかけて訪れたフィールドには地元では味わえない時期のベイトパターンやフィールドが存在するので期間限定で楽しませて頂いております。

 

今月は内房へ磯マル狙いに

さて、大寒波が押し寄せた12月は千葉の内房に通い、磯マルを狙って来ました。自宅から2時間半、高速を利用してフィールドに向かい、現地に訪れたらまずはシーバスの餌となるベイトを探します。毎年内房周辺の漁港にはヒイラギやトウゴロウイワシが接岸し、そうしたベイトのまわりにはシーバスが回遊している可能性があるため、漁港を見て周ると一カ所ベイトが豊富なエリアを発見しました。その周辺の磯周りにシーバスが周って来るだろうと予測し、夕マズメの満潮からの下げ潮で釣行を開始。内房の磯は足場が低い場所が多いのでロッドはFoojin’R GRAND SWELL100MXをチョイスし、リールはステラ4000XGをセット。ルアーはトウゴロウのサイズに合わせて9cmから13cmまでのフローティングミノーや沖の潮目を狙えるシンキングペンシルをBOXに用意しました。

 

風が吹き始め、時合いに突入

磯へエントリーした時は無風のベタ凪で2時間粘ってノーバイト。しかしその後に状況が一変し南西の風が強く吹き付けてウネリが入り始めたのでもう少し粘って見る事に・・・。次第に風は風速12mにまでなりキャストも乱れ始めた頃、遂に待望もヒットが訪れました。久しぶりの磯マルとのファイトとなりましたが、油断していると根擦れでラインブレイクしてしまうので、ロッドのバッドパワーを利用して一気に寄せます。不慣れな磯でのランディングはウネリを利用して磯に乗せる事ができ貴重な一尾をキャッチする事ができました(笑)。サイズはランカーまで届きませんでしたが、引きの強い72cmでした!

 

朝方にビッグチャンスが到来する

その後サイズアップ狙いで投げ続けましたが反応が無いため、休憩をはさみ朝マズメのチャンスタイムに突入。日頃穏やかな内房の海も朝には大しけとなり、磯周りにはサラシがたち始めました。これは釣れるぞ!と期待しつつ広範囲に探った後、サラシが広がる根周りにルアーを撃ち込むと直ぐにヒット。強烈な引きとエラ洗いで見せたシーバスの顔からして大型のシーバスだったが、残念ながらルアーが外れてしまいバラしてしまいました。その場所で同行者も直ぐにヒットし、70cmを無事キャッチ成功。

 

今回の釣行を「メーター」への足がかりに

なかなか頻繁に訪れる事ができない為、今回の釣行で少しでも今後の釣行に役立てる様な情報を手に入れて納竿となりましたが、磯場でシーバスとの勝負はヒットからランディングに至るまで最高な思い出となりますね(笑)。いつかは磯場でもメーターシーバスに出逢ってみたいなと思います。

 

木村仁(きむらひとし)
いま最も注目される若手シーバスアングラーのひとり。1984年生まれ、茨城県在住。日々ランカーシーバスを追い、自己記録は102cm・11kg。本企画を通して人生2本目のメーターに挑む。愛称は「キムラックス」

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「メーターへの道」現在の最長記録:88cm

 

使用タックル
[ロッド] アピア|Foojin’R GRAND SEWLL100MX
[リール] シマノ|ステラ4000XG
[ライン] バリバス|アバニ シーバスPEマックスパワートレーサー1.5号
[リーダー] バリバス|シーバスショックリーダーフロロ25lb
[ルアー] アピア|パンチライン95
[ルアー] シマノ|サイレントアサシン129F