木村仁|メーターへの道 第3章

2014/12/02
総合 テクニック
今月は東京湾に遠征。干潟のウェーディングゲームでサイズアップを目指す。

焦らずマイペースで(笑)

茨城のシーバスハイシーズンが終わり、いよいよ秋から冬へと季節は移り変わる今日この頃。今年も沢山のアングラーで賑わいを見せた涸沼水系のシーバスもオフシーズンとなりました。メーターへの道という企画はオフシーズンであっても毎月何処かにいるメーターシーバスを求めていく企画ではありますが、釣りに焦りは禁物。自由気ままのマイスタイルでメーターシーバスの出逢いを気長に待ちつつ、皆さまと同じアングラー目線で幻のメーターシーバスを掴み取りたいと思います(笑)。

 

今回は東京湾・盤洲干潟へ釣行

さて地元のシーバスゲームが厳しくなると、僕は千葉のフィールドに足を運びます。そこで今回は東京湾に位置する盤洲干潟でシーバスを狙ってみました。干潟の釣りは地元では味わえない釣りが可能で、地形変化や流れ、ベイトがストックされる場所を歩きまわってシーバスを探していきます。また、涸沼水系とは水の透明度も違い、日ごろ味わえない感覚で新鮮な気持ちで釣りをすることができるので大好きなフィールドのひとつです。

 

潮位に合わせて前へ、前へ

釣りの方は夕マズメ満潮潮止まりから下げ始めのタイミングで干潟にエントリー。潮位があるので、無理のない程度までウェーディングで沖に進み、ミオ筋の潮が走る場所を探っていきます。クリアウォーターなので始めは秋の干潟定番であるクリア系ミノーでサーチ開始。しばらく撃ってみたものの反応がないため、パンチライン95ボラカラーをチョイスして同じくミオ筋の流れがある場所をドリフトさせると一発でヒット。サイズは60台の元気いっぱいなシーバスでしたが、ランディング寸前でフックアウト。これをヒントに色々ルアーを試していきましたが完全沈黙となってしまいました。

 

ドリフトでミドルサイズをキャッチ

その後潮位も下がり、潮止まり間近。その間にどんどん沖へと進み、やや水深のあるエリアに到達。下げ潮で魚も溜まるならココだろうと予測し、今度は水面下30cm程を潜るショアラインシャイナーZ120SSRをラインスラッグを取るだけのドリフト釣法で流していくとダウンに差し掛かったところでヒット。下げ潮の流れが走り、魚も秋の魚体でトルクがあります。ロッドFoojin’R BestBower96MLXのリフティングパワーを駆使し手元まで寄せ無事に干潟シーバスをキャッチ成功。サイズは65cmとランカーには到底及ばないサイズでしたが、僕には嬉しい一尾。遠征先でシーバスに出逢える事に嬉しさを感じます(笑)。

 

今回は70cm止まり。今後は磯マルゲームへも

この日同行していた2人のアピアテスター吉田氏と平林氏はパンチライン95や80を使用し連発劇を繰り広げ、僕はひたすらフローティングミノーで攻め続ける展開で50から最大70cmの入れ食いを堪能することができました。今後の展開としては、房総の磯から狙うシーバスシーズンが開幕するので時間を設けて足を運びたいと思います。また茨城の常磐サーフでのヒラメシーズンも到来。ライトタックルでのメバリングもあり冬の釣行も忙しくなりそうです(笑)。

 

木村仁(きむらひとし)
いま最も注目される若手シーバスアングラーのひとり。1984年生まれ、茨城県在住。日々ランカーシーバスを追い、自己記録は102cm・11kg。本企画を通して人生2本目のメーターに挑む。愛称は「キムラックス」

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「メーターへの道」現在の最長記録:88cm

 

使用タックル
[ロッド] アピア|Foojin’R Best Bower96MLX
[リール] シマノ|ステラ4000
[ライン] バリバス|アバニ シーバスPEマックスパワートレーサー1.2号
[リーダー] バリバス|シーバスショックリーダーフロロ25lb
[ルアー] ダイワ|ショアラインシャイナーZ120F SSR
[ルアー] ダミキジャパン|ブルート130F
[ルアー] アピア|パンチライン80、95
[ルアー] アイマ|コモモSF125