夏本番。「底ズルゲーム」が最盛期

2014/07/29
総合 テクニック
クロダイ、キビレ、マゴチ、イシモチ……。多彩なターゲットを狙える「底ズルゲーム」。

 

文=幸田樹典

暑い夏がハイシーズン

今回は、これからハイシーズンに入る「底ズルゲーム」を紹介したいと思います。僕のホームである紀東、南紀エリアでは、河口域または港内の流れ込み付近で、キビレ、チヌ、ヒラメ、マゴチ、イシモチなどの多彩な魚がボトムのズル引きで釣れるシーズンになりました。

 

ナイトゲームがメイン。ポイントセレクトは慎重に

紀東、南紀エリアは比較的水質がクリアなため、昼間に底ズルで釣れる事は少なく、ナイトゲームがメインとなります。また月夜よりも闇夜まわりが良く、満潮からの下げ出しまたは干潮からの上げ出しにアタリが集中します。ポイントに関してはどこでも釣れるという訳ではなく、底質がゴツゴツしていて潮通しが良く流れが緩くなっている反転流などが狙い目。またランガンして狙うというよりは回遊待ちがメインになります。

 

とにかく「ボトムベッタリ」を意識して

サイズに関してはキビレなら平均40cmくらい、マチヌなら大体がトシナシサイズ、マゴチは50cm前後がヒットしてきて、先日の釣行では50cm前後のマゴチに40cm超えのキビレを数枚釣りました。狙い方は簡単でキャスト後にボトムをとったら、ボトムを常に感じながらスローにリトリーブするだけ。キモは速く巻きすぎずルアーをボトムから浮かせないこと。場合によってはリフト&フォールの誘いが効くこともあるので、ただ巻きで反応がないときは試してみる価値ありです。

 

チューブラーのメバルロッドが最適

底ズル系の専用ルアーがない場合は、重めのJH(3~5g)を使用して同じ釣り方で狙う事も可能です。ただ、専用ルアーは根掛かり回避性能に優れているので、なるべくなら専用ルアーでの釣りがおススメ。ロッドに関しては最近、チヌ専用ロッド等も出ていますが、チューブラータイプのメバルロッド等でなるべくならティップが少し柔らかいものが食い込みもよくバイトを逃さなくて最適。多彩なターゲットが釣れる「底ズルゲーム」はこれからが最盛期。夕涼みがてら、フラッと釣り場に向かってみてはいかがでしょうか?

 

幸田樹典
三重・尾鷲在住。アジを中心に、ブラックバス、フラットフィッシュ、青物など様々なターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ドレスモニターも務める。 

 

使用タックル
[ロッド] ゼスタ|ブラックスター78S&68S 
[リール] ダイワ|ルビアス2506
[ライン] サンライン|PE-EGI HG0.6号
[リーダー] サンライン|Vハード1.75号
[ルアー] ゼスタ|ブラックホーク3、5、7g
[ルアー] モリックスジャパン|フリーキーロック2inch