金丸竜児|いまが大型メバル狙いの"裏"最盛期

2014/07/14
総合 テクニック
尺メバルを狙うならいま。キーワードは「暗闇」「速潮」「速巻」

文=金丸竜児

いまが大型狙いのベストシーズン

一般的に冬のターゲットとして定着しているメバルですが、実は九州北部では6〜7月にかけてがメバル釣りの最盛期。しかも、25cm越えの良型が中心で、尺オーバーも期待できる絶好のシーズンです。

 

夕マズメ〜夜間に、潮が走っている場所を狙う

狙う時間帯としては夕マズメから夜間が良く、狙うべき場所はズバリ「潮がぶっ飛んでいる場所」。なぜこうした潮の流れの速い場所を狙うかというと、理由はふたつあります。ひとつは水温が上がるこれからの時期、流れのタルい場所はメバル狙いには水温が高くなっているため、こうした流れのある水温の低めのエリアにメバルが集まるから。もうひとつは、こうした場所には遊泳力に優れた大型しか居着けないため、大型を狙い撃ちできるからです。

 

暗闇が理想。常夜灯などはないほうがベター

さて、「潮がぶっ飛んでいる場所」とはどんな場所でしょうか。それは「岬の先端部」です。こういった場所は潮の流れをもろに受けるため、潮流が非常に速くなります。その他、離島などもこうした条件にあてはまることも多いので、チェックしてみるのもいいと思います。ちなみに、こうした場所の中でも、常夜灯などの明かりがない真っ暗なポイントのほうがベターです。大型メバルは警戒心が強く、明るいとルアーを見切られる可能性が高くなってしまいます。

 

沈ませずに表層を狙う。速巻きで見切られないように

狙い方は難しくありません。キャストして表層を1秒にハンドル1回転ほどのやや速巻きで引いてきます。この時期はシラスがベイトになっていてメバルのタナも上ずっているので、沈ませても1mくらい(もっとも潮が速いのでなかなか沈められませんが)。速巻きするのは、警戒心の強い大型メバルにルアーを見切られないためです。使用するルアーは、足下を狙うならオーシャンルーラーのクレイジグ波動JTにシャッドテールワームを付けたものが最適。ちょっと沖を狙うときは、これにアクティブフロートLCを付けて対応するか、ガンガンジグミニ(プロト)の5、7gを使っています。

一年のうちで、これほど大型に狙いを絞ってメバルが釣れるシーズンはなかなかないので、ぜひこのチャンスをものにしてくださいね!