知ってますか?|海の「もしも」は 118番

2015/02/20
総合 その他
海上における事件事故の緊急通報用電話番号。

海上保安庁が運用。頭に入れておきたい「118番」

何よりも安全第一で臨むことが最優先ではあるが、海で釣りをしていると思いがけず波にさらわれたり、足場から落下したり、危険な状況に直面してしまうことも決してないとはいえない。また、そんな危険な状況にある人を発見することがあるかもわからない。そんなときに、我々はどうしたらいいのか。その場その場で最適な対応の仕方があるとは思うが、皆さんは「118番」という海上における事件事故の緊急通報用電話番号があることをご存知だろうか。すでにご存知の方も多いとは思うが、周知のためFISHING STATION!でもご紹介しておこうと思う。

 

一般電話(携帯電話など含む)からは最寄りの管区の海上保安本部につながる

警察の110番や消防の119番のように一般電話(加入電話、公衆電話、携帯電話、PHS)から局番なしで118番に電話をかけると、最寄りの管区の海上保安本部の運用指令センターにかかる(船舶電話の場合は海上保安庁運用指令センターにつながる)。例えば、兵庫県南部、大阪府、滋賀県、和歌山県、徳島県、高知県及び京都府や三重県の一部からかけると第五管区海上保安本部運用司令センターにつながる仕組みだ(船舶電話の場合は海上保安庁運用指令センターにつながる)。

 

「いつ」「どこで」「なにがあった」を落ち着いて報告

緊急時、まして自分や家族・仲間が当事者になったような場面では冷静でいられないこともあるかと思うが、ここで大切なのは118番に電話したあと「いつ」「どこで」「なにがあった」などを簡潔に落ち着いて伝えることを忘れないで欲しい。

 

あくまで緊急時専用。家族や仲間にも知らせておきたい

なお、118番の対象は以下のような緊急の場合に限られる。

1.船舶衝突や転覆、乗揚げ等の海難事故に遭遇した、または目撃した
2.海で人身事故に遭遇した、または目撃した
3.不審船を発見した
4.密輸・密航事犯の情報を得たなどの場合に緊急の場合

安全な釣行を最優先に考えつつも、いざというときの「118番」。
皆さんの周りにまだ知らない人がいたら、ぜひこの機会に知らせておきたい。

文=F!編集部

※上記内容は2015年2月20日現在のものです。最新の情報や詳細は以下の海上保安庁のHPよりご確認ください。http://www.kaiho.mlit.go.jp/