音と振動で魚を呼ぶ次世代の「集魚ツール」

2015/08/24
総合 その他
効果のほどによっては、釣りの未来が大きく変わるかも!?

ウキ型の形状。投げ込めば魚が寄ってくるという

電動リール、ポータブル魚群探知機・・・釣りの世界にも少しずつ機械化、デジタル化の波が押し寄せているが、こんなツールが近い将来登場することになりそうだ。それはクラウドファンディングサイト(不特定多数の人から商品開発等の出資を募るウェブサイト)「KICK STARTER」で目標額を早々に達成してしまった注目のフィッシングツール「The Fish Call」。なんとこのガジェット、音と振動で魚を寄せることができ、釣り人は電源を入れて水の中に投げ込み、流したり付属のアンカーで位置を固定。あとは、近くに寄せられてくる魚をルアーでもエサでも思い思いに狙うだけだ。

 

釣り人としての心境は複雑。果たして、受け入れられるのか?

ちなみに、The Fish Callは47歳の起業家の父と16歳のウェブデザイナーなどをする息子の共同開発商品で、彼らは釣りに関してはプロフェッショナルではないというが釣りを日々楽しんでいるそう。日々役立つ商品を探す中でこの商品が思い浮かんだのだという。ただ、「釣り=アナログ」「釣り=手動」というところに美学を感じてしまうのが釣り人の性というもので、この種のツールに抵抗感を感じてしまう人も少なくないだろう。しかしその反面、コマセなどの集魚剤を使うよりも経済的でかつ環境にもよいともいえる。
果たして、未来のアングラーたちはこんな道具を当然のように使うことになるのだろうか? 結局のところ、受け入れられるかどうかはその「効果」のほどにかかっている。