「アジングフェスタ2014」現地レポート

2014/11/25
総合 その他
アジング大会には200名以上が参加。日本最大のアジングフェスが幕。

今シーズンの注目アイテム、大会優勝者のヒットパターンをレポート

こんにちは、幸田樹典です。寒くなってきましたが、皆さんお変わりありませんか。今回はハウツーに関する記事ではなく、11月23日(日)に和歌山県那智勝浦町で開催された日本最大のアジングイベント「アジングフェス2014」の様子をレポートしたいと思います。当日は天候にも恵まれ、風も微風で波も穏やかのポカポカ陽気な1日。午前10時から始まったイベントは夕方4時半まではブースでの製品展示や有名テスター陣のトークショーが行われ、午後5時から9時まではアジング大会が開催されました。

 

細号数のPEラインに釣り人の視線が集中

昼間の展示ブースでは多くの参加者の皆さんが製品を熱心に見ておられましたが、中でも各社から発売が始まった細号数のPEラインは特に注目を集めていたように感じます。0.1号、あるいは0.09号といった商品もありましたが、フロロより強度も出て、従来の太号数よりも飛距離が出るところに皆さん注目していました。やはりジグヘッド単体でというアングラーもまだまだ多い現状で、いかにラインを細くして感度や強度、飛距離をアップさせるか?ということを考えると細いPEラインに注目が集まるのも当然といえば当然なのかもしれません。

 

個人的には超リアルな1インチのワームに注目

個人的に注目だったのはフィッシュアローから発売される「フラッシュJ SW 1インチ」という商品。1インチというサイズもですが、本物の魚さながらのリアルな形状には驚かされます。ボディの中に板状のアルミが入っていて、これがかなり効果的な感じ。あとは僕がテスターを務めるゼスタの新作ロッド「ブラックスターTZS62」。とにかくビンビンに手元にアタリが伝わる超高感度モデルになっていますよ。

 

その他、今回の大会から感じたこと

あとは今回のアジングフェスでは「おかっぱり」だけでなくやはり今年注目された「ボートアジング」の話が盛り上がっていたように感じます。普段と同じ釣り方で30cmは当たり前、40cmクラスは普通に狙えるところに魅力を感じているアングラーが多いようですね。それと意外だったのは福井など、はるばる遠方からお越しになっている方が多かったこと。アジングブームの一層の盛り上がりをヒシヒシと感じました。

 

200名以上が参加したアジング大会

そんなアジングブームを象徴するように、夜の大会にはなんと200人以上の方が参加。かなり厳しいコンディションではありましたが、いいサイズのアジをキャッチされた方も多く感心していました。やはりこれだけの参加人数なので釣り方狙い方も人それぞれで、個人的にも参考になるお話を多く聞くことができました。

 

大会優勝者のヒットパターン

僕たちスタッフや関係者はアジング大会に参加できませんでしたが、大会優勝アングラーはいつも一緒に釣行している地元の仲間のひとりだったので大変嬉しく思いました。彼がヒットパターンはスプリットショットリグを使い、漁港の潮通しのよい場所で回遊してくる個体を狙うというもの。活性が低いといことで回遊してくる活性の低い個体に狙いを絞った訳ですが、キャロだと沈みが速すぎる、ジグヘッドだと流されるし飛ばない。そんな状況からスプリットショットが最適と判断したようです。皆さんのお話を伺っていると、ジグヘッド単体よりも遠投系リグが良かったようで、また居付きの個体ではなく回遊してきた個体を狙ったアングラーが結果を出していました。そのあたりの見極めによって釣果が分かれたようですね。

 

次回の開催に期待!

今回のアジングフェスタは南紀で初の開催となりましたが、今後もまたイベントは開催されていくようです。このようなイベントが全国各地で開催されると、もっとアジングのみならずライトゲーム全般が盛り上がっていくことでしょうね。ちなみに、当日は僕も地元ということでトークショーをさせていただきました。参加していただいた皆さんどうもありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます!

 

幸田樹典
三重・尾鷲在住。アジを中心に、ブラックバス、フラットフィッシュ、青物など様々なターゲットを狙う。近年はボートアジングの開拓に注力。バレーヒルのフィールドスタッフ、ドレスモニターも務める。

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