名作「ファントム」にシーバス専用モデル

2015/09/03
総合 新製品
小沼正弥さんが実際に使用している“チューニング”ファントムを完全再現しました。

特別なチューニングを施したファントム

多くのアングラーに愛されるメタルジグのマスターピース・ダイワの「ファントム」。青物、マダイ、ロックフィッシュ、シーバスなど様々なターゲットを狙え、ショアジギングからオフショアのジギングまで幅広い釣りを網羅する汎用性の高さが支持を集める理由だ。そんなファントムだが、ここ数年はシーバス界の“キング”小沼正弥さんが愛用していることもあり、特にシーバスファンが使用する状況が増えてきていた。前後にアシストフックを装着して狙うスタイルが主流で、デイゲームやマズメ時にその飛距離と独特のフラッシングでシーバスのバイトを誘う。

 

小沼正弥さんが実際に使用するものを完全再現

さて、そんなファントムだが、このほどダイワからシーバス専用モデル「モアザン ファントム銀粉」が発売される運びとなった。ダイワがシーバスラインにのみ使用する「モアザン」の名称を採用しているが、カラーを変えたり、少し重さを変えたりしてシーバス専用を謳ったモデルではまったくない。小沼さんが実際に使用していた特別チューニングモデルを再現した特別なファントムになっている。

 

特殊樹脂でルアー表面をコーティング。その効果は?

まず注目すべきは表面のコーティング。小沼さんは使用するファントムをすべて自身がテスターを務めるマドネス社に送り、特殊樹脂加工を施していたが、今回ダイワはシリコン製ルアーの製作を得意とするマドネス社と協力し、小沼さんの使用しているものを完全に再現。樹脂コーティングすることで、シーバスに効果的な独特の波動と浮き上がりの早さを実現。特に浮き上がりの早さについては、干潟などのシャローエリアでも効果的で、「メタルジグ=ディープレンジ」という常識を覆すものとなっている。

 

銀粉塗装も採用。クリアウォーターで強さを発揮

もうひとつ注目は銀粉塗装。これも小沼仕様のファントムに採用されているものだ。銀粉カラーの効果はすでに多くのシーバスアングラーの知るところとなっているが、銀粉特有の白く光るフラッシングは特にクリアウォーターエリアでディープレンジにいるシーバスを表層まで誘い出す力を持つ。そんな特殊樹脂加工と銀粉のダブルチューンを施したファントムは、カラーも銀粉マイワシ、銀粉エメラルドアユなど、小沼さんが仕様していたものを再現。9月中には発売されるといい、秋のハイシーズンの新たな戦力となってくれそうだ。

文=F!編集部

 

DAIWA|MORETHAN PHANTOM GINPUN
重量|28g
カラー|5色
価格|1,620円
HP|http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/mt_phantom_gin/index.html

 

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