イカが最も視認しやすい夜光カラー

2015/07/30
総合 新製品
イカが最も視認しやすい光の波長は490nm。これに合わせて青緑に光る。

ヤマシタ|エギ王Q LIVE サーチ 490グロー

少し前までは「夜光(グロー)カラー=グリーンに光る」というのが常識であったが、ここ最近は少し様子が違ってきている。2、3年前からは「ブルー夜光」という青く光る蓄光(夜光)カラーがワームなどで使用されるようになったが、今年はさらに細かく「光の色」を調整した商品が登場した。アオリイカの視覚特性を分析し、アオリイカが感じやすい光の波長域に光り方を合わせたヤマシタの「エギ王Q LIVE サーチ 490グロー」だ。

 

イカが最も視認しやすい夜光カラー

ヤマシタではエギの光る色によってイカの反応が違うのではないかという仮説を立て、三重大学・宮崎多恵子准教授に協力のもと研究を進め、イカの目の視物質「ロドプシン」が最も吸収しやすい色、つまりイカが最も視認しやすい光の波長は490nm(ナノメートル)前後だということを突き止めた。490nmとは人間に見える色で表すと「青緑色」(※写真2枚目参照)。そしてエギ王Q LIVE サーチ 490グローは、この色に発光する夜光塗料をエギのサイドに塗装することでイカへのアピール度を高めている。従来の黄色がかった緑に光るグローカラーだと光の波長はおよそ550nm前後なので、ずいぶんと大きな差があるといえるだろう。

 

「色」「動」「熱」「音」の4要素で誘う

その他、エギ王Q LIVE サーチ 490グローはエギ王Qシリーズで培ったエギの「動き」、ヤマシタ独自の蓄熱布・ウォームジャケットによる「熱」、ラトルによる「音」でもイカを誘うため、アオリイカの好む「色」「動」「熱」「音」の4要素からアオリイカを誘うことが可能だ。カラーは全8色展開。詳細は以下の動画からチェックしていただきたい。

文=F!編集部