エクスセンスに個性派オールラウンダー2機種

2014/08/28
総合 新製品
日本最大の激戦区に適合させたS810ML/R。ソフトティップ&ハードバットのS903ML・MH/F。写真はS810ML/R。

トルザイトリングなど最新技術を投入

シマノ・シーバスロッドのフラッグシップ「エクスセンス」シリーズに、2機種が追加される。どちらも軽量ガイドリング・トルザイトリング、シマノ独自のブランクス・スパイラルXとハイパワーX、軽量CI4+を使用した新開発のリールシートなどを採用し、最新・最高の技術を投入したモデルに仕上がっているが、注目したいのは2本それぞれの個性だ。

 

東京湾という日本最大の激戦区に適合させたS810ML/R

最初の1本・S810ML/Rは「東京湾」という日本最大のシーバス人口を抱えるフィールドに適合させた湾奥モデル。軽量ミノーからバイブレーションまで1本のロッドで多彩なルアーを操ることを求められるこの激戦区に対応すべく5〜26gのルアーをキャストできる仕様で、繊細なバイトを「拾い」「掛ける」ための細身のブランクス設計はトルザイトリングを搭載したことで高い感度、レスポンス、しなやかさを見せてくれるという。人気の高かったS810M/RFのコンセプトを引き継ぎつつ、さらに軽量化、高感度化などを進めたモデルだ。

 

ソフトティップ&ハードバットのS903ML・MH/F

もう1本は嶋田仁正さんが監修したS903ML・MH/F。こちらは干潟、大規模河川、港湾を中心に沖堤、バチ抜けまで視野に入れたオールラウンドモデル。「ソフトティップ&ハードバット」が特徴。ティップはMLクラスでより繊細なアプローチを可能にするが、ひとたび魚をかければMHクラスのバットでシーバスとのファイトを主導的に展開できるという。遠投性能も高く、9cm前後の小型のミノーや軽量シンキングペンシルとの相性もいい。
最新の装備面の充実だけでなく、“いま”のシーバスシーンに求められるロッドのカタチを具現化した2機種は9月発売。「オールランドなだけでは物足りない」という方にぜひおすすめしたい。

 

SHIMANO|EXSENCE S810ML/R “RESPECT THE SANCTUARY”
全長|2.70m
自重|135g
適合ルアー|5〜26g
適合PE|0.5〜1.2号
価格|67,500円

SHIMANO|EXSENCE S903ML・MH/F “BLACK ENVELOPE”
全長|2.82m
自重|151g
適合ルアー|6〜30g
適合PE|0.6〜1.5号
価格|69,660円